150周年セレモニーを終えて

なんということでしょう・・
セレモニー開催が7月15日、夏休みに入り、気づいたら今日は7月最後の日。

様々な所から「素晴らしいセレモニーでしたね」と声を頂き
これまでの準備や苦労が、報われたような気持でした。

当日はあいにくの雨。

航空写真撮影は延期を余儀なくされ(その後さらに雨で、秋に開催延期予定)
とても残念でしたが
その分、セレモニーの準備に集中できたかなとも思いました。

卒業生である渡辺勝彦さんの軽妙な司会進行の中
子供たちのパフォーマンスもすばらしく
駒の会さん、ジャズバンドのメンバーともに素晴らしき演奏内容で
45分というあっという間のステージとなりました。

最後に校歌斉唱した時の、あの「生の声」のパワーに
ぐっときて、保護者や地域の方々もともにうたった歌声を今も思い出すと
胸が熱くなります。

さて前日から準備に余念がなかったのですが
朝から、子供たちと演奏家のリハーサル、それが終わったらボランティアのみなさまの集まって頂き、それぞれの係分担に分かれて準備をしていただきました。

学校行事を開催するって、準備に「これでおしまい」ってことはないのだろうか!と思うほどの様々な
想定の中、万が一それが起こらないようにと準備するものなのだなと知りました。

その日は熱中症が懸念される高温多湿の時期が続いていたので
その熱中症対策のためのスタッフ(保護者で看護師さんがいたので助かりました)が必要だったり

子供たちの導線を考えて、それをスムーズに誘導するためのスタッフ
もちろん、来場者の皆様が安心してスムーズにご鑑賞いただくための受付から
その為に必要なグッズの手配などなど・・

私はステージの内容を把握しておくことはできても
このあたりの全体像を把握して動いたり、それを想像して準備を考えたりなどは
とてもとても手が届きません。

なので、実行委員のスタッフの皆様が
どれほどそれぞれの係の中で準備に余念がなかったか・・・・
ああ、一人では何もできない不甲斐ない実行委員長だったな~と思い返すと同時に
こんなにスペシャルな実行委員会で、すごかったな~~と
今思い返しても「スーパーお母さん」達に頭がさがります・

昇降口のギャラリーはすでにほぼ撤去され、通常の学校の様子に戻って
少々寂しい気持ちもありますが、学校行事って次から次へ進んでいきますからね。

残すは航空写真撮影。
図案はゆるきゃら応募作品から


予定としては10月初頭(平日になりますが)保護者の皆様にもご参加いただき
賑わいの中進めていきたいと思っています。
詳細はまたHPなどで情報をお伝えいたしますので、どうぞご協力賜りますようお願い申し上げます。

なゆき

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